ある大学生の自己満足。

※自己満足です。

あああ笑


就職活動をしていて、僕はとある会社の方の言葉で、非常に心に響いた言葉がありました。

それは、




「私たちは、自分の為に働いています。」




という言葉です。


これを聞いた3月の時、私は「何言ってんだろう。社会に貢献してこそ社会人だろ。」と思っていました。
自分のために働いてる人、周りが幸せであればそれでいいと思ってる人が多いからこそ日本は腐っていると考えていた。


そう、3月の当時、自分は「社会に貢献をするため」に就職活動をしていた。
絶対、そんなマジョリティーな生き方はしたくないし、社会に出るからには役に立ちたいと思っていた。



自分のために働いたって、一瞬の満足にすぎない、と。

そう思っていた。











しかし、5月になって考えが変わりました。

「誰かのために」
「社会のために」
「みんなのために」


そんな綺麗言葉に違和感を覚え始めた。
そう思って働いたって、本当に「誰かのために」なるのだろうか?と。


じゃあ、私利私欲のために働く?
安定した生活を送る一般ピーポーになりたいの?
そうやってマジョリティーに染まっていくのか?


しかし、それは違った(安定志向にはなれなかった。笑)





単刀直入に言うと、
「xxのために」働くためには、利己的になる必要があるということに気付いた。




矛盾してない?と言われるかもしれない。





なぜそのような気付きを得たのか考えを述べてみる。




①「利他的」を全面に押し出して、魅力がない。
「誰かのために」ということは、要するに「利他的」という言葉になる。
確かに世の中には利他的に行動をして、有名になったり、素晴らしい人が沢山いる。
けど、その人達って自分を犠牲にしていたのだろうか?と思うと、そうではないと感じる。
なぜならば、利他的になるためには、少なくとも自分が「一人前」である必要性がある場合が多い。
たとえば、教師だとしても、いくら熱心に勉強を教えたとしても、偏差値40の知識では説得力に欠ける。
つまり、利他的になるためにはまずは「一人前に近づく」必要性がある。

②前例がないと、説得力に欠ける。
少し①とかぶるかもしれないけど、何事も経験を語れないと、話に信憑性が欠ける。そして、具体性も必要。
例:私の強みは行動力です!いつも何事にも強く行動していきました!→へえ~
  私の強みは行動力です!例えば、御社の社員の方に100人に会い、お話を伺いました。そのほかにも、団体に所属している時、イベントの企画において100社ものスポンサーを獲得する為に、すべて自ら足を運びました!→ほう、行動力あるなぁ(ちなみにこれだけでは事実描写にすぎないので、具体性に欠ける)


③自分がこうなりたいって夢ないと、魅力なくなくない?
「私の夢は、一人でも多くの子供の笑顔を増やしたいです。」
素晴らしいことだとは思いますが、何かメンヘルじゃないですか?
それより、
「私の夢は、自分が作ったものが自分の子供学校ではやることを見て、満足することです」
の方がいい気がする。





と、まあ何書いてるかわからんくなってきたけど、いいたいことをまとめると、




「利己的」→「利他的」



というアプローチが一番素晴らしいと感じるようになりました。




誰かのためになるためには、自分が幸せであり、一人前である必要がある。



幸せだと感じていない人に「幸せになれよ」と言われても、ピンとこない(一部除く)。




そして、私は冒頭に述べた、会社説明会の言葉の真意がガツンと心にきた。







そうか、誰のためにって考えるだけでなくて、自分のための就職活動をしよう。





と、心に誓ったのであった。




そして、気付いたらその会社説明会の企業に行きたいと思うようになっていった。



「この会社なら、利己的でも利他的にでもなれる」



そう思い、見向きもしなかったのに第一志望軍へと変わっていったのであった。

















えー、オチとしては今日、その会社からサイレントお祈りをされました笑


まーじ、ふざけんなよ、夢壊すなよと思い、このブログを書くことで現実逃避をしようと試みていました。笑


すみません、こんなまじめな文章を書くつもりはなかったのに・・・


もう、世界が真っ暗にしか見えません(爆)










「努力は必ず報われる」




いいえ、




「努力を必ず報わせる」




のです。




みなさん、就職活動なり学生生活なり、がんばってください!


僕はこれからどうしようか真剣に考えます!





P.S
当初の第一志望に縁を感じてきました。