Good Day or Bad Day
※タイトル、全く関係ありません。
この前、久しぶりにアルバイトをしました。
コンサートイベントのスタッフです。
アルバイトの内容は、出演者の楽屋の前で待機し、不審者を入れないこと。
約12時間も座っていました。
無論、死にそうだった。
しかもアーティストが知らない人たちだったのが否。
普通に隣にいても堂々とボけっと座ってた。
ファンだったらドキドキもんやね・・・
あ、おかげ様で何故かこのブログのアクセス数が5000をそろそろ超えますw
びっくりですw
なんか就職活動のことばっか書いてきたクソブログだと個人的には思ってた。
けど、ブログ書くことはかなりオススメ致します。大学特に1~3年生。
ブログ=誰かに見てもらう
ではなく、自分が見るだけでもいいと思うんだ。
人間って毎日色々考えが浮かぶ、けどそんな全部覚えれるほど万能じゃない。
そんなとき、少しでも大事だなって考え・経験が浮かんだら、ブログとかに記したほうがいいと思う。
ツイッターとかのSNSでもいいと思うし、LINEで誰かに発信してもいいと思う。
一番だめなのは、頭に大事に入れておくこと。
絶対忘れる。
どっかにアウトプットしとくと、きっとこの先いいことあると思うで。
・・・何書いてるんだろうか。
では、ここで最近読んだマンガを2つほどオススメ致します(白目)
1.ブラックジャックによろしく(全1~13巻)
医療漫画。
まあ、有名だから読んだことある人いっぱいいるだろう。。。
んーと、まずこの漫画読んでて思ったのは
「こりゃ、賛否両論満載や・・・」
ってこと。
単純な人は「感動しました!もっと命大切にしたいです!」
って言うだろう(流されやすいタイプ)
ただ、自分とまあ批判的な人が多く思ったのは、おそらく
「主人公は理想論すぎ。」
ということだろう。
僕が思ったのは、この主人公のような医者が大半を占めたら、医療は成り立たないかと。
主人公は、患者一人ひとりに全力で向き合う、そして不可能でも何でもやってみせる、と医者として動く。
しかし、結局は医者はスーパーマンでも何でもないため、一人の患者に依存してたら、他がおざなりになってしまう。無論、すべての患者に全力を注げることは不可能に近いのでは。
そんなことを、思いつつ読んでいた。
ただ、批判的な読者と違うのは、僕はこの主人公のような人間は好きである。
む、むじゅん・・・ww
単刀直入に言うと、理想論を追いかけるために努力する人、が好き。
現実ばっか見てる人、安定志向、データばかりに囚われる人が、嫌い。
少なくとも、この主人公の存在が他の医者をいい方向へと変えていっているのも事実。
ただ、大半を占めてはいけない。笑
そこが難しいところ。
・・・ちょっと変な方向へ言ってしまってるので話を戻す。笑
1~13巻の中で、8巻らへんをファーストフード店で読んでいた。
ボロッボロに泣きました。
あんま内容書きたくないから隠すと、癌患者の子供の台詞で、もう涙腺崩壊した。
そしてこの子供は、必ず良い人間に成長するだろうな、そう思った。
(ファーストフード店で、しかもスーツ+ぼっちだったため、ティッシュで涙拭いてるの見られて死にそうなくらい恥ずかしかった。)
ちなみに、ブラックジャックによろしくは今アプリで全巻無料で読めます、ぜひお試しあれ(話かなり重いですが)
2.奇面組(全30巻くらい)
こちらはさっきのマンガとは異なり、完璧たるギャグ漫画。
結構古い。
小学校のときに少し呼んでて、爆笑してた記憶があったため、再度読み込んでみた。
いやー、面白い。笑
単調なギャグマンガで、少々最近のと比べるとギャクセンは下がるかもしれないけど、この世界観好きだw
しかも、下ネタで笑いを取らないのがすばらしい。
最近のギャグマンガとは、そこが全く違う。
同時に、尊敬を覚える。
主人公のそのグループはコンプレックスの塊集団。
しかし、そのコンプレックスすべてを笑いに変え、「個性」を売りに出す。
すべてのコンプレックスを笑いに変える、結構すごいことだと思う。
正直、この漫画を読んでから「普通」って言葉が嫌いになったかもしれん。
それほど「普通」のつまらなさがわかった。
ただ、ウルトラマンとかそういう系の話は、つまらないwww
あと最終回のオチがあんま好きじゃないw
以上、こちらも全巻アプリで無料購読出来ます。ぜひ、お試しあれ。
3.金色のガッシュ「全33巻」
(前にブログで書いたっけ・・・?まあ、無視しようw)
正直、この漫画は「良作」と客観的に見ても言える作品だと思ってます。
なんか小学校高学年時にものすごく流行り、途中で何かいきなりブームが急降下した記憶が鮮明ですw
だからみんな割りと最終回は知らない、知名度はある、そんな作品かと。
まず、この作品はアニメの歌が好きです。
カサブタwww.youtube.com
見えない翼www.youtube.com
僕はここにいる(youtubeなかった)
チチをもげwww.youtube.com
うん、最後は聞かなくていいですがw
とりま、この漫画は、泣かされる場面、名言がたくさんあります。
感動場面がyoutubeで上げられてるので、少し借りたいと思います(ネタバレあり)
※簡潔な説明(全く無知な人のため)
・人間界とは別に魔界という魔物が住む世界が存在。
・ある日、1000年に1度の魔物の王様を決める戦いを、人間界で行うため選ばれた魔物100体が人間界に。
・人間一人と魔物一体でパートナーを組む。
・人間には、一人一冊の魔本というものが渡される。
・魔本に書いてある呪文を読むと、魔物が技を出せる。
・戦いの方法は、お互いの魔本を燃やしあうこと。
・魔本が燃えたら、魔界へ強制送還。なお、一度燃えたら火は消せない。
・最後に生き残った一体が、王様へとなり、魔界へ帰る。
・魔本に書いてある呪文は、戦いをするにつれて増える。
・逃げ回っても、自動的に魔物と会ってしまう、磁石のようなシステム。
・・・こんなとこかな。
正直、マンガで読んでほしいけど、自分の中で特に感動したBEST3をあげる。
第3位 バリーの最後の場面www.youtube.com
この場面、割と有名じゃないから知らない人多いと思いますが、個人的に3位。
あれだけ強さに憧れていたバリー(魔物)が、一体の魔物の本当の強さを見せられ、真に変わるシーン。
結局、自分を議席に強制送還してしまうのですが、王様になれなかったことよりも本当の強さは「力」ではなく、「心」ということに気づいたことのほうがでかかったよう。
きれいごとに感じるかもしれないけど、普通に感動した。
第2位 ブラゴ&ガッシュの最後の場面www.youtube.com
最終巻の最後のほうの話。
残り2体となり、最後の戦いとなる様子。
ブラゴVSガッシュ(ちなみにアニメはこの戦いの結果を出していないw)
ブラゴは、初期のガッシュ(激弱)を、見逃した。
しかし、まさかここまで生き残る、そしてブラゴ(最強)と張り合うまで成長するとは、ブラゴ自身も感動。
でも、ブラゴのパートナーも、ブラゴは人生を救ってくれた存在。恩返しのために王様にさえるべく、全力でガッシュを倒す。
・・・こっからはネタバレになりそうなので省きます。
まあどっちが勝つにしろ、どっちも別れを告げなくてはならない。
ブラゴの最後の言葉で涙があふれ、ガッシュのパートナーの卒業式ではもう涙腺崩壊。しかも5回くらい読んでも泣けるレベル(全巻読んだら)
ガッシュのパートナーの成長さも、見所。
本当はこのシーンが一番かと思いきや、そういえば個人的にもっと感動、というか心にグサっときたシーンがあったこと思い、2位に。
第1位 キャンチョメ燃えるシーンwww.youtube.com
キャンチョメ?
え?あのザコ?
・・・と思う人(ブーム世代)が多いかと。
自分も最近まで全巻読んでいなかった口なので、何とも言えませんが。笑
このシーンに関しては、youtubeでも十分伝わるかな?と思います。
キャンチョメという魔物は、正直クソザコ。
足手まといな存在で、ガッシュとかに助けられて生き延びた魔物でもあるw
しかし、最後のほうになり、訓練により相当な力を身につける。
魔物の中で強いレベルは、色々なサイトを見てもTOP3には必ず入る。
ただ、この強さを持ってしまい、キャンチョメ自身が変わってしまう。
今まで弱かった分、強さに圧倒的な力・・・
そりゃ、誰でも変わってしまいますね・・・
これ関しては、本当に人間にも十分当てはまりますよね・・・
ある日、キャンチョメのパートナーがある質問をする
「ライオンとカバさん、どっちが好き?」
無論、圧倒的な力を持つライオンを選ぶ。
・・・こっからはネタバレになりそうだから濁します(w)
このキャンチョメのパートナーは、カバさんが好きであると言い、結局キャンチョメはこのパートナー姿に圧倒され、圧倒的な強さではなく本当に大切なものに気づく。
そして・・・お別れの場面・・・
泣けるというより、グサっときました。
たとえこの先どんな名誉、地位、力・・・何を得ようと、そこに高慢にならずにいるべきやな。
そう、感じた。
・・・ずいぶん長くなったなw
まあ、これにて終わります。
おつかれ様!
PS
就職活動日記、全然進んでないですw